辞書によれば、「兎角亀毛(とかくきもう)」:うさぎに角が生え、かめに毛が生えることは、この世にあり得ないもの、実在するはずがない物事のたとえ。もとは戦争の起こる兆しをいったとある。噓は、絶対してはならない。
類義語に「烏白馬角(うはくばかく)」がある。
「烏白」は頭の色が白い烏、「馬角」は角の生えている馬のことで、そのような動物は存在しないということから。
「不妄語戒(ふもうごかい)」は、仏教において性別を問わず、在家の信者が守るべき基本的な五つの戒の一つ。五戒は、
いつの頃からだろうか?証拠隠滅、証拠改ざん(悲しいかな自死者まで出た)、忖度か・利害からか分からないが、証拠提出を拒む人たち。訴訟中なのでコメントできません、誤解を与えたとしたら(あなたたちが誤って解釈したのだ、私は正しい。)等々。「証拠を見せて欲しい~」私の大好きな時代劇「水戸黄門」。悪徳商人と手を組み、私腹を肥やすこれまた悪徳代官の捨て台詞を思い出してしまう。今は、令和の時代。「この印籠が眼に入らぬか」が通用しない今、国民の負託を得た人たち、先生と呼ばれることも無くなった人たちであるからこそ、次代を背負う子どもたちに恥じない言動を切に望みたい。議員さんに限らず。