深くご恩を喜び、ありがたくいただきます

PHP 2(No.813 平成28年1月9日発行)特集 いい言葉が、心を強くするに、浄土真宗本願寺派(西本願寺)の総長である石上智康師が「深くご恩を喜び、ありがたくいただきます」の言葉が以下のように紹介されていました。 深くご恩を喜び、ありがたくいただきます この言葉の前に「多くのいのちと、皆様のおかげにより、このごちそうを恵まれました」という前段があります。それを受け「深くご恩を喜び、ありがたくいただきます」と唱和してから、御飯をいただきます。 西本願寺の「食事の言葉」です。 太陽と大地と水、お米や肉や魚など自然の恵みをはじめ多くの方のご苦労、さまざまなご縁のつながりの中で、人は生きています。 母は、体が食べ物や水を受けつけなくなり、九十二歳で枯れるように往生しました。今日もまた食事が整い無事にいただける。有難い。そのお陰で生きているのです。生かされて生きている私の命です。 手を合わす世界ーーー。~

PHP 2(No.813 平成28年1月9日発行)特集 いい言葉が、心を強くするに、浄土真宗本願寺派(西本願寺)の総長である石上智康師が「深くご恩を喜び、ありがたくいただきます」の言葉が以下のように紹介されていました。 深くご恩を喜び、ありがたくいただきます この言葉の前に「多くのいのちと、皆様のおかげにより、このごちそうを恵まれました」という前段があります。それを受け「深くご恩を喜び、ありがたくいただきます」と唱和してから、御飯をいただきます。 西本願寺の「食事の言葉」です。 太陽と大地と水、お米や肉や魚など自然の恵みをはじめ多くの方のご苦労、さまざまなご縁のつながりの中で、人は生きています。 母は、体が食べ物や水を受けつけなくなり、九十二歳で枯れるように往生しました。今日もまた食事が整い無事にいただける。有難い。そのお陰で生きているのです。生かされて生きている私の命です。 手を合わす世界ーーー。~